ロボット専用!動きや熱に強い電線が!
ロボットの体内をめぐる、
“神経”と“血管”。
実は日本は、産業用ロボットの稼働台数が世界第1位※のロボット大国。そんな日本を支えるロボットに欠かせないのが「ロボットケーブル」です。主な役割は、人間で言うところの“神経”として電気信号を送る「信号用」と、“血管”として電力を送る「動力用」の2つ。ロボットならではの激しい繰り返し動作や熱にも耐えられるよう、非常に高い耐久性を備えているのが特徴です。
※出典:一般社団法人日本ロボット工業会「世界の産業用ロボット稼働台数(マニピュレーティングロボットのみ)」(2015年)
ロボットが、日本の未来
を支える働き手に?
日本では少子高齢化による人手不足もあり、多くの仕事場でロボットが導入されています。最近は動作技術の進歩により、コンビニ弁当の盛り付けといった細やかな仕事も可能に。宅配や医療、介護などの現場でも導入され、日常生活でも※IoT化などが進むことで、今後はより一層身近なものになると言われています。そして、ロボットの普及とともに、ロボットケーブルもより高性能に進化し続けているのです。
※IoTとは:Internet of Things(モノのインターネットの意)の略。自動車や家電などの様々なモノがインターネットに接続される仕組みのこと。
ロボットが過酷な現場で活躍するためには、
ロボットケーブルが欠かせないんだ!
新しい働き手としてロボットが増えるためにも、
電線の存在が重要なんだね。